ヨーロッパでウツ病が2倍に!
2011.12.24
カテゴリ:ブログ
ヨーロッパでウツ病が2倍に!
Tag: うつ ウツ
デイリー・テレグラフ紙の報道から。
英国を含むヨーロッパ30ヵ国で行われた研究調査からの統計が、欧州神経精神薬理学会で報告されました。
それによれば、この40年で、女性がウツ病になる率が2倍になっていたことが分かりました。
また、女性がウツ病になることが男性より2.5倍も高かったようです。
さらに、男女とも、ウツ病の兆候がでる年齢が、この40年の間に平均26歳から19歳に低年齢化していました。
加えて、25歳から40歳の女性は男性より3~4倍もうつ病になる割合が高いということも明らかとなりました。
男女ともに、生きていくうえでのストレスが大きくなているのでしょう。
女性の場合には、家事や育児の負担が男性よりも大きく、ストレスがより大きくなるのかも知れません。
男性も女性も、みんなボチボチゆっくりで生きましょう。