タスク管理
タスク管理
Tag: ノマドワーキング タスク管理 クラウドコンピューティング
しなければいけない仕事をタスクといいます。当たり前か?
仕事をしている人もしていない人も、しなければいけないこと、すなわちタスクを持ち合わせていない人はいないでしょう。
開業医にしても勤務医にしても、診療以外にしなといけないことがたくさんあります。
共通のタスクは、診断書の作成です。
これが、忙しいと結構、後手後手に回って冷や汗をかくことになります。
それ以上にポカをしそうになるのが紹介状の作成です。
恥ずかしい話し、こんなことはあってはならないのですが、紹介状を依頼されて、その後に深刻な状態にある患者さんを診察したり、トイレに行く間もない状態で沢山の患者さんを診た後など、また、診断書や紹介状が何通も重なったときに、作成が抜けてしまうことが年に1回か2回ほど発生する年があります。
忙しいことと、そして多くは寝不足が重なったときに確率が高いように思います。
あってはならないことですから、どんな場合にもこういったタスクをし忘れないように、衰えてきた脳の代わりに警告する道具の必要性を常々感じていました。
まず、はじめたのが、googleの無料クラウドサービスとしてのグーグルカレンダーでした。
スケジュラーというのでしょうが、ToDoリスト機能もついており、スケジュールについてはリマインダー(思い出させてくれる機能)を設定して少々面倒な操作をすると、携帯電話やスマートフォンに予定時間の前(設定ておく)にメールしてくれます。
これで、格段にポカミスは少なくなったすが、なにか使い勝手がよくないような気が…。
これをかわきりに、以前も書いた有名なToDo管理アプリであるRemember The Milkを導入したものの、年間2900円を払ってproステイタスを獲得しないと、クラウドコンピューティングとしては1日1回しか機能しない(同期という作業)という制約がありました。
これが結構、じれったらしい。
(じれったらしいとい言葉は、じれったい+うっとおしい+イライラする+歯がゆいなどなどという意味で使っています)
タスクを追加したり変更したりしたときにすぐに同期させられない。
同期というのは、使用しているすべてのパソコンやスマートフォンを同じ情報に統一するというような意味ですが、これができないとかなり不便なのです。
ここから、TimeToDo、ToodleDo、そしてdomoToDo+へとタスク管理のための道具を試していくことになるのですが、ここから先は、また別の機会に書くことにします。
正直なはなし、まだこれはという決定的な道具はどれかという結論に至ってないないというのが正直なところですが。
…。