社会不安障害は脳の異常!
2012.01.31
カテゴリ:ブログ
社会不安障害は脳の異常!
Tag: SAD 社会不安障害 社交不安障害 扁桃体
上がり症に理由はありません!
社会不安障害・社交不安書外・対人緊張・あがり症、色々な言い方がありますが、SADと略号で呼ばれることもあります。
このSAD、脳の扁桃体という脅威の警告を発する脳機能部位の過剰反応が関与していることが分かって効きました。
いわば脳の体質の変化であるため、自分で努力して治すということが困難です。
治そうと意識すればするほど、症状は激しく辛いものになって、人前で話すことを避けるようになります。
ところが、この回避が症状を悪化維持させて治らなくするのです。
苦手なことを避けず、チャレンジする必要があります。
しかし、無防備に怖いものに挑戦するのは、これまた逆効果です。
症状を起こさずチャレンジして、安心感を養うことがポイントです。
それにはお薬とリラックスする訓練が必要になります。
困っている方は、お近くの心療内科か精神科にご相談することをお勧めします。
正しい対応で、人生を変えましょう!