いとしのレイラ
いとしのレイラ
Tag: アナログレコード
クラプトンの名曲を久しぶりに…
実家で学生時代に買ったレコードを見つけたのを切欠に、どうしても昔のレコードを聴きたくなりました。
意を決して、Amazonで8130円也のスピーカー付レコードプレーヤーを購入。
デレク・アンド・ザ・ドミノスのアルバム「いとしのレイラ(原題:Layla and Other Assorted Love Songs)」を、20数年ぶりに聴きました。
初めての大学生活で、親しくなったN君が大のロック好き。
ジミヘ(ジミー・ヘンドリックス)やクラプトン(エリック・クラプトン)の話を山ほど聞かされました。
「いとしのレイラ(原題:Layla)」は、クラプトンが参加したデレク・アンド・ザ・ドミノスのアルバム『いとしのレイラ(原題:Layla and Other Assorted Love Songs)』のタイトル曲です。
N君から、この曲は、クラプトンが親友ジョージ・ハリスンの妻パティ・ボイドに恋をして、悩み苦しんだ心情を歌詞の押し込んだ作品との知らされました。
「レイラ」とは、ペルシャに伝わる詩『ライラとマジュヌーン』の美女ライラに因んでいます。
ライラという美女に恋い焦がれてマジュヌーン(ジンに取り憑かれた人のこと、すなわち狂人)となった青年カイスの物語だそうです。
こんな背景にあるストーリーに魅せられ、是が非でも欲しいと購入したのが、このアルバムでした。
1つ目の大学、鳥取大学農学部獣医学科での思い出が、この曲とリンクしているようです。
鳥取大学は、医師を志し、2年で退学しましたが、N君とは社会人になっても交友が続きました。
互いに結婚し、遠く離れて現在は年賀状を交わすくらいの関係になってしまっています。
何か、懐かしく思うのは歳のせいでしょうか…