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今日の読書は…

今日の読書は…

「清貧を楽しむ 人生哲学として読み直す『養生訓』」。
読後のコメント。

高橋聰典著。我慢-努力-非他罰-志し高く…江戸時代の文化本は、厳しいが、きっと「世の中、偉い人の言うことは違うねぇ」と江戸っ子は感服していたのかも。

自らの欲望(食・性etc)を抑えて、自分を高め他者や社会に貢献するよう務める。

何事も人のせいにせず、自らの足らざるを省みること。

高い志を持って精進すること。

「つねに道を以って欲を制し楽(たのしみ)を失なふべからず」こんな風にかかれれば、ふんふんと納得してしまう?

本書には、原著を読むことが大切だとも書いてある。

原著の一部が抜粋されていた。

確かに、原著を読むと背筋がピンとなって、生き方も変わるかもしれない。

原著を読む切欠に本書を読むのはいい。

図書館で借りて読むのがbetterか。

この本自体からカウンセリングに役立つ新規な事柄はなし。

1時間くらいで読んだので、読み方が足らなかったのか?

読んでも無駄な時間にはならないと思う。
本を読んで何を学ぶか学ばないか…それは読む人の感性に依存する…かな?

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