日本の景気
2013.01.07
カテゴリ:ふと知ったこと
日本の景気
1月5日付の日経産業新聞の社説によれば、
1)小さくても優れた技術とニッチな(隙間の)分野でシェアを伸ばすという視点で中小企業が努力する。
2)ネットで受注し、クレジットカードで決済、国際宅配便で優れた製品を世界に届けるなど、資金力がなくても世界を相手にビジネスするビジネスモデルに注目すること。
3)起業すなわちベンチャー企業を育てる社会基盤(リスクマネー)を整備して、新たな職場を創設する。
4)農業などの非産業分野を産業化する。
5)それらの統合を含めたイノベーション。
以上が、日本経済の再生に寄与すると主張している。
私のメンターもまた、21世紀の世界(日本)を変えるのは市井の小起業家たちであり、それに素早く反応する庶民たちであると常々講演されている。
新たな挑戦あるところに、日本の再生が萌芽する。
消費であり労働者ある私たちも、そういった動きを応援し育てる気概を持つべきなのだろう。