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楽天は嫌いだ!・・・マー君は大好きだけど…

楽天は嫌いだ!・・・マー君は大好きだけど…

今日の産経新聞に、「楽天とアマゾン、国内最強はどっち? 理念と手法が交錯」(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130317-00000507-san-bus_all)という記事を見かけた。

直販型のアマゾンとショッピングモール型の楽天が、それぞれのビジネスモデルを交錯させて鎬を削っているというのである。

その中で、徹底した顧客至上主義(ジェフ・ベゾス最高経営責任者)のアマゾン(これは納得できる)と、売り手側の収益にも配慮した顧客と出展者の共存共栄の経済圏(三木谷浩史会長兼社長)を志向する楽天との記載があった。

楽天の共存共栄主義というのは納得できない。

Twitterでも紹介した「もう年金に頼らない 月収5万円からはじめるインターネット起業入門」という本の中で、起業された方々の体験談で、楽天からの撤退ということを複数の方々が記載されておられた。

楽天の出店には、年間30万円の維持費と、セールの度にディスカウントを出店者の手出しで要求されるため、少々の売り上げでは赤字経営を強いられるというのである。

また、産経新聞の記事の中に、楽天がアマゾンに倣って、自前の倉庫(流通センター)を作る予定であり、そこに出店者の商品を一時保管して、注文があり次第まとめて配送する準備を進めているという。

出店者の商品梱包や発送の負担が軽減してコストを減らし、商品の値段を下げることも可能になるというのであるが、流通センターなどできた日には、出店者の負担が幾何になるか恐ろしい思いがする。

楽天のセールス手法は個人的体験からすると、ほとんど押し売りに近いように思える。

生命保険を1年間無料で加入できますよ的な誘いに飛びつこうものならもう最後。

楽天のメール攻撃にさらされてしまう。

楽天からの直接的メールだけでなく、出店者と思しきお店からも山のようにセールスメールが押し寄せる。

顧客と出店者の共存共栄どころか、顧客からも出店者からも吸い取れるものはトコトン吸い取る的ビジネススタイルである。

こんな楽天を私は好きになれない!

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