愛が生きる本能を高める?
愛が生きる本能を高める?
読売新聞医療情報部のブロク(渡辺理雄記者)をプラプラ見ていたら、
『実家で飼っているイヌ(アドちゃん…)が…脚のうち3本が思うように動かなくなり…今回はいよいよダメかも、と思った母は、アドちゃんが望むままに、通常より高いドッグフードを与え…しばらくして…なんとアドちゃん、また元通りに歩けるようになった…うまいモノを連日食べたせいか、やたら活動的になり、足を引きずっても無理やりにでも動いた…正月には、雪の中を喜んで駆け回って…母は「薬もやめたのよ」と…』
犬種はミニチュアダックスとのこと。
年齢は推定14歳超らしく、人で言えば、犬の年齢と人間の年齢の換算表からみると74-5才になるらしい。
この年齢や元々肥満と心臓病で服薬していたアドちゃん(見ず知らずの方の愛犬をちゃん付で失礼お許しあれ)、美味しいものを好きなだけ好きなときに食べさせてもらい、恐らくスキンシップやコミュニケーションも濃密になされたのだろう…と勝手に考えた。
ワンコには生きる意味とか価値とか使命とか、言語(=思考)的概念はないであろうけど、
大切にしてくれる対象との良い体験は生への本能エネルギーを増幅するに違いない。
ヒトであるなら大切にされ愛し愛されるとか、
他者にとって自分が大切な存在であり自分にとって大切な他者が存在することなど、
生きる意味や価値に無意識的にinspireされる状態。
生きる本能の賦活が自然治癒力をまさに賦活するのだろう。
我が家のワンコ