「屋外・郊外・テイクアウト」がオススメ!
「屋外・郊外・テイクアウト」がオススメ!
世の中、コロナコロナで大変です。特に旅行関連や飲食の業界は困り果てています。
それと同時に各個人レベルでも、旅行にも行けず友だちとの食事や飲み会も自粛しなければならないという状況で、ストレスを解消するのが難しい今日この頃です。
このような状況下でストレスを解消するにはウォーキングやジョギングなどをはじめとする運動が最良の方法でしょう。しかし、やはり旅行にも行きたい!美味しいものも食べたい!家族や友だちとも遊びに行きたい!という思いは募ってくるものですね。
そこで、赤坂心療クリニックは「屋外・郊外・テイクアウト」というキーワードに沿ったレジャーをオススメしたいと思います。
感染リスクの低い「屋外・郊外・テイクアウト」
風通しのよい屋外でマスクをして会話すれば新型コロナウイルスに感染するリスクは極めて少なくなります。
さらに、人の密集密度が低い郊外でアウトドア的レジャーでリフレッシュするのが、コロナ禍の今のストレス解消モデルですね。
新型コロナウイルス感染のリスクが高まる三密が最も生じやすいのが、飲食店での会食でしょう。
飲食店で換気が十分行えているお店は殆どないというのが現実です。各テーブルを完全密閉した空間に配置して、床からフィルターで浄化した外気を導入して天井の排気口から一方通行で排気するようなシステムでも導入しなければ感染リスクを低めることは出来ないでしょう。
しかし、そんなことの出来る飲食店は皆無です。ある飲食店に入ったとき、窓も入口ドアも閉めっぱなしで大型の扇風機を使って店内の空気を掻き回しているだけのお店がありました。
その時、武漢のレストランで感染者の両隣りのテーブルで食事をしていた人たちが感染したことについて報告した学術論文のことが思い出されたのでした。
武漢のレストランでの感染はエアコンによって生じた空気の流れに乗った飛沫による感染だったというのです。私が遭遇した飲食店での状況は、感染を予防するどころか感染リスクを高める誤った感染対策に他なりません。
ですから、飲食店内での飲食は出来るかぎり避けることが賢明ですね。だからこそ「屋外・郊外・テイクアウト」です^ - ^
飲食業界もビジネスモデルの転換を!
これはもうテイクアウトに尽きます。お客さまに店内で飲食してもらわずテイクアウトしてもらうようなビジネスモデルに転換するのがいいと思うのです。
味と見た目の付加価値で収益単価のアップを目指し、一時的にはGoogle広告やYoutubeの広告などで「していること・プレミアムな点」などを周知させ、Webによるカード前払いで予約注文するシステムを作るのが一法でしょう。
既にある例えばグルナビなどの予約システムを利用して予約を入れてもらい、電話やメールで確認をとって、さらにPayPalなどで先払いしてもらうなどというのが超簡便なシステムになるかも知れません。
いずれにしろ飲食店はテイクアウトにシフトするのが、お客さまの感染リスクを低めて収益も上げるというのが、コロナ禍を乗り越える方策ではないでしょうか?
旅行業界もビジネスモデルの転換を!
旅館・ホテル・ペンションはグランピングスタイルを!
宴会場やレストランでの飲食は控えるべきです。宿泊するお部屋で飲食してもらうか、プレミアムな雰囲気の屋外のお食事場所を用意するといいでしょうか。
グランピングのように、宿泊室や屋外のお食事場所をハッピーな気持ちになれるような作りを工夫します。旅館もハッピー、お客もハッピー、ウインウインの関係を模索するということですね。
飛行機・電車・バス
これらの乗り物では、とにかく詰め込み乗車を止めることです。少なくとも乗車率を50%以下に減らして、すぐ後ろの席に人がいない状態を確保すべきでしょう。
そして先に書いたグランピングモデルの宿泊施設とレンタカー会社とタイアップして旅行モデルを開発するのがいいのではないでしょうか。
非コロナ下に比べれば収益は落ちるでしょけれど、悲惨な状況からは抜け出すことができるのかなぁと妄想している次第です^ - ^
補遺
密度は正確には「大きい」「小さい」と表現するのが正しい使い方です。