dokusyo/2015-12-05
「原因と結果の法則」
ジェームズ•アレン著。
自己啓発本の古典の1つに位置付けられるものですが、
宗教的(キリスト教?)な色合いが所々に感じられます。
実行は難しいかもしれませんが、
より近づくことで、
人生が豊かになるかもしれません。
思い、願い、気づき、目指し、信じ、行動し、努力し、欲望を犠牲にする。
そういったことによってはじめてなりたい自分になれる。
結果しか見ない人にはなにも訪れない。
結果しか見ない人は、血と涙と汗を見ない。
望むものを得るためには、欲望のかなりの部分を犠牲にしなければならない。
願うだけ、ましてや羨望するだけでは運命は開けない。
願い、信じ、努力して努力して努力して、そして諦めず努力することが幸福へとつながる。
自分の状況環境を、運命として恨む人に成就は永遠に訪れない。
自分の状況環境は、自分の心の結果である。
厳しい!