ヨガは血圧にも糖尿病にも有益!
2012.08.03
カテゴリ:ブログ
ヨガは血圧にも糖尿病にも有益!
Tag: ヨガ
- ヨガは、心身によい影響を与えるといいます。
- 世界糖尿病会議(2011年12月4-8日)で報告されたところによれば、高血圧を合併した糖尿病患者に、1日1時間のヨガをしてもらったところ、収縮期血圧、拡張期血圧、空腹時血糖値の全てが統計学的に有意に低下したというのです。
- 実際に行われたヨガは、体位や身体姿勢が35分、呼吸法が10分、瞑想が10分ということでした。
- ヨガ群では、空腹時血糖値は155.9mg/dLから3カ月後には126.6mg/dLに低下し、拡張期血圧は、90.6mmHgから85.5mmHgへ、収縮期血圧も141.7mmHgから132.2mmHgに減少。
- ヨガの呼吸法や瞑想法が、交感神経緊張を緩和し、副交感神経の活性を促して、ストレスホルモンであるコルチゾールを減少させて、ストレスの影響を緩和すると考察されるとのこと。
- メカニズムが明確に解明された訳ではありませんが、ヨガは身体的にも精神的にも有益な効果があることは確かなようです。
- ヨガでなくとも、単純な呼吸法でもリラックス効果はあります。
- 瞑想の要素が加われば、効果はさらに高まります。