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つぶやき一行/2020-11-09

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Tag: プチ所感

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説明

読書を学びに変える「刻読(Marked Reading)」とは?

本の読み方にも色々ありますけど、この本をしっかりと理解したいと思うとき、「刻読」という読み方が役に立ちます。具体的な方法は・・・

「刻読」の具体的方法は簡単です。

  1. まずはサーッと本を初めから終わりまで目を通して全体の内容をつかんでおきます。 
  2. 続いて、本をサラッとサーチして読みながら気になったところや役に立つと思ったところに下線を引いたり付箋をつけたりマーク付していきます。 
  3. 一通り読み終えた最初から読み返してマーク付したところを重点的に読み返していきます。
  4. 下線を引いたところについて自分の考えや疑問点を書き込んでいきます。
  5. 最後にマーク付した箇所をノートなどに書き写しましょう。

刻読にはKindleが便利

書き写す作業はKindleであれば紙の本の下線に相当するのが「ハイライト」機能でしょう。ハイライトした部分は自動的にマイノートにまとめられて、後からハイライトした部分だけを閲覧することができます。

ハイライトした部分に「メモ」を作成することもできるので、自分の考えや疑問点を書き込むことができて便利ですね。

本当はハイライトした部分を実際のノートに書き写す作業を行うとさらにいいのですけど、よほど重要な、座右の書とするような本だけにするべきでしょう。時間がかかりますからね。

知識や学びを記憶に刻み込む方法

知識を定着させるのには、まとまった「節」ごとに、本を読み返さず内容をまとめることが有効な手段となります。

それ以上に有効な手段は、その本を読んで得られた知識や学びを他人に話すことです。本を読み返さずに書いてあった内容を他人に自分の言葉で他人に伝えることで、得られた知識を記憶に刻み込むことができます。

まずは、お試しあれ^ - ^

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