最新医学の情報乱れ読み/2012-02-09
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長時間労働でうつ病リスクが2倍!
- 米科学誌「プロスワン(PLoS ONE)」(電子版)に掲載。
- 1日11時間以上働く英国の公務員のうつ病リスクは、1日7~8時間働く同僚の2倍以上。
- フィンランド労働衛生研究所(Finnish Institute of Occupational Health)のマリアンナ・ヴィルタネン(Marianna Virtanen)氏とロンドン大学ユニバーシティー・カレッジ(University College London、UCL)が主導したこの研究。
- 英国の公務員2100人以上を、平均で6年追跡調査。
- 仕事と家族の板挟み、ストレスホルモン濃度が高い状態が続くこと、仕事の後にひと息つく時間がないことなどが原因か?
- たまにする残業は本人と社会にとって有益かもしれないが、残業が重いうつ病リスクの上昇と関係していることも知っておく必要があると指摘。
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