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最新医学の情報乱れ読み/2012-06-26

Tag: 能率回復

課題作業中に残り時間を明示すると施行者の疲労感が軽減!

理化学研究所分子イメージング科学研究センターの水野敬らの研究。

規定時間で作業をするとき、残り時間の表示が有効と判明。

対象は、19~37歳の男女17人。

パソコンの画面に数字を表示し、記憶力を試す課題を45分間施行。

残り時間を計25回画面に表示。

機能的磁気共鳴画像装置fMRIで、「意欲を感じる側坐核」の血流を計測。

残り時間の提示で側坐核の血流が増加。

側坐核の活動が高いほど、「疲れを感じさせる眼窩前頭野」の活動が低下。

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