言たか放題/2014-12-08
Tag: 読書
読書について2
しばらく読書や速読について思ったことを綴っていきたいと思います。
今回は、速読の効用について少々。
まずは読書に対する敷居が極端に低くなることが挙げられます。
速読術によっては、1冊10分とか謳っていますが、
300ページの本が10分で読めるのと、5時間(300分)かかるのとを比較イメージして下さい。
5時間もかかるなら読みたくても読む行為を実行に移すのは難しいと感じてしまうでしょう。
短時間で読めるということは、多くの本を読む可能性を高めてくれるのです。
ところで余談ですが、特殊な速読術にフォトリーディングというものがあります。
これは、してみたところで何を読んだのやらさっぱり意識にのぼりませんし読んだという満足感も得られません。
しかし、1冊5分位で読めるので、1回は読んだという実績が、その本をよし読もうという気力を高めてくれるため、
読むことへの心理的抵抗感の軽減が得られるという効果があります。
読みたいけど、第一歩が出ないでいる方はお試しあれ!