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言たか放題/2014-12-11

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Tag: 読書

読書について4

しばらく読書や速読について思ったことを綴っていきたいと思います。

今回も、速読の効用についての続きです。

速読の3つ目の効用は、その本が読む価値があるかを判定するために必須の道具になるということです。

1冊10分-20分あれば、速読でその本に知りたいことや学びたいことが書いてあるのかどうかを判定することができます。

読書は投資であって、得るもの(リターン)もありますが、失うもの(リスク)もあります。

言うまでもなくリターンは知識であり考え方や生き方、感性を学ぶことでしょう。

では、読書のリスクとは?

まず第一に、読書に費やする時間が最大のリスクです。

1冊に100時間かける場合を考えてみて下さい!

よほど人生を賭けるに値するほどの本であれば、つまりそれほど価値のあるリターンが得られるのなら、1000時間(1日10時間読んで100日)かけてもいいでしょう。

まずはどれだけの時間をかけてもいいかを判断し、最悪、今すぐ読む必要や読むこと自体の価値がない本を選別するための速読が必要とされるのです。

その価値を判断するために、通常の読み方で1冊2時間も3時間もかけるリスクは避けべきでしょう。

このような意義が速読にはあると思います。

速読にtryしてみてはいかがでしょうか?

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