言たか放題/2014-12-14
Tag: 読書
読書について5
しばらく読書や速読について思ったことを綴っていきたいと思います。
今日は、最近書いた読書でバカになるについて、ショウペンハウエルも同じことを書いていたので紹介します。
ショウペンハウエルの「読書について他二篇」に次のようなことが書いてありました。
読書は他人にものを考えてもらうことであり、
1日の多くの時間、多読に浸る勤勉な人はしだいに自分でものを考えるという力を失っていく。
そして、知識のみを大量に集めても自分で思索した知識でないと価値がない、
というのです。
これは当に小生の体験と一致しています。
「知識情報のインプット→その感性を味わったり自らそれについて思索する→実際に応用したり発展させたりアウトプットする」!
これがなければ、自分で考えることができない唯の辞書人間になってしまいます。
自戒!