つぶやき一行/2021-08-04
Tag: 今日の「へーっ」
ファイザー製新型コロナワクチンの効果は2ヶ月後がマックス?
ファイザー社のプレスリリースによれば、同社の新型コロナワクチンの効果は長期的には低下していくとのことです。ですから同社は3回目のブースター接種が望ましいとしているのですけど、ワクチンの有効率は時間の経過とともにどのように変化するのでしょうか?ここではファイザー社の発表を紹介します。
ファイザー社は自社の新型コロナウイルスワクチンの有効率について、2020年7月~2021年3月の約4万人の追跡調査の結果として以下のような発表を行っています。ワクチンの有効率は2回目の接種から
- 1週間~2カ月後で96.2%
- 2~4カ月後で90.1%
- 4~6カ月後で83.7%
ただし、重症化を防ぐ効果は半年後も96.7%と高率であったとのこと。
ワクチンは1回の接種でも有効?
また、以下のように1回目の接種後の有効率も公表しています。1回目の接種から
- 10日後までは18.2%
- 11日後~2回目の接種までは91.7%