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=分かりやすい説明は公式ホームページをご覧ください=
臨時休診等は「休診案内」をクリックしてご確認ください。
現在、当院では初診の受付は中止しております。診療時間の確保ができないため、ご了承くださいませ。
- 診療時間の縮小に伴い、再診患者さまの診療も難しい状況となります
- 患者数の減少により、時間の余裕ができ次第、初診の受付を再開いたします
- 初診の再開時期は未定ですが、令和6年度中には難しいものと思われます
令和6年1月からの診療時間
令和6年1月より、診療時間は
- (火)〜(土) 9:30-13:30のみ
となります。......................
現在、15:00以降に受診中の方
引き続き午後から診察いたしますが、以下の如き変更が生じます。
- 15:30からの診療となります
- ご予約は16:30までとなります(診療終了は17:00)
- 完全予約制となります
- 17:00以降に受付された方は時間外療養費1,000円の自費負担(厚労省申請済)が必要となります
- 時間に遅れられた場合はすべての診療が終了してからの診察となります
- 面接時間は10分程度となります
- お時間がかかる場合はすべての診療が終了後に再相談いたします
- 午後の部は(水)(木)(金)のみの診療です
- 午後の部の(水)(金)は受付はいなくなります
- 院長が一人で対応いたします
- 釣り銭が生じないよう小銭をご用意してください
- 午後に自立支援や手帳、年金など公費の手続きはできません
- 他の曜日の午後に受診されても改めて午前中に来院していただくことになります
今後、午後の部の受診者の減少に伴い、午後の部の診療は以下の如く順次縮小し、令和9年以降に完全に廃止いたします。
- 令和6年1月から
- (水)(木)(金) 15:30~17:00
- 令和7年1月から
- (水)(木) 15:30~17:00
- 令和8年1月から
- (木) 15:30~17:00
- 令和9年1月から
- 午後の診療は完全終了し診療は9:30~13:30のみ
- いずれもご予約最終可能時刻は16:30です
当院の受診をお考えておられる方へ
当院は心理療法(カウンセリング)を中心に行うクリニックではありません。以下のような面接が中心となります。
- ストレスの原因を解明する
- 原因への現実的に可能な対処法を相談する
- 上記の対策を行ったうえで不十分な場合に、最小限のお薬を処方致します
問題の核心が未解決の心理的問題にあることが明確となった場合には、
- 心理療法を行っている精神科クリニックへの受診をお勧めしています
- もしくは開業している臨床心理士への受診をお勧めしています
- 種々の問題が生じる可能性があり紹介は致しません
- ネット検索でお探しされるよう助言しております
LINEドクターによるオンライン診療の開始
詳細は公式ホームページを参照ください。
令和6年1月よりLINEによる診療を縮小致します
詳しくは公式ホームページを参照ください。
予約方法の解説ページは➡予約方法の解説ページをクリックしてください。
開院後、20年以上を経過し院内が老朽化しております。不潔ではないレベルではないとは思っておりますが、業者を入れての清掃は行ってはおらず、床などシミや汚れが目立つところがあります。きれいな環境での診察をご希望される方には当院は不向きだと思います。ご留意くださいませ。
当院では小児・学童期・思春期など18歳未満の方の治療経験や成功実績はございません。
強度の不安・パニック・対人恐怖・不潔恐怖・確認強迫などには強力な薬物療法が必須です。お薬なしでは治療は難しいとお考え下さい。
新型コロナウイルス感染症が5類相当となってからも、当院ではマスクの着用を継続いたします。
旅に出てもいいかな?
「当院における障害年金診断書の作成について」を更新しました
こころの不調をいやすためには休息が必要です。でも、3~6か月以上の休息をとっても十分に回復しないときには回復のための努力が必要になります。この努力を怠れば何年にもわたって症状が長引くことも稀ではありません。けれど、無理のある努力は逆効果となります。無理のない努力を相談していくのが精神科クリニックだと思っています。努力されたくない方は、他の医療機関でご相談されることをお勧めいたします。以下はわたしの主観的印象です。
- 休息+努力
- 回復率:3~7割
- 休息+お薬
- 回復率:4~7割
- 休息+お薬+努力
- 回復率:6~9割
- 回復率:6~9割
当院における障害年金診断書の作成について
- 当院での障害年金の申請は他院より手続きが著しく煩雑です
- 他院より2~3倍の費用が必要となります
- 社労士の報酬が当院への費用とは別に十数万円から数十万円支払う必要が生じます
詳しくは「 当院における障害年金診断書の作成について 」←をクリックしてご確認ください。
以下の観点から'中学生以下のお子供さまを同伴しての来院をお断りしております'。ご協力のほどお願いいたします。
理由につきましては「 お子供さまを同伴しての来院をお断りしている理由 」←このリンクをクリックしてご覧ください。
お知らせ
主催するクリニックの診療時間
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
---|---|---|---|---|---|---|
09:30-13:30 | × | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
15:00-18:00 | × | ○ | ○ | ○ | ○ | × |
令和6年1月より
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
---|---|---|---|---|---|---|
09:30-13:30 | × | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
15:30-8:00 | × | × | × | × | × | × |
電話番号 092-737-2660
診療の予約可能時間帯
- 再診はご予約をお願いいたします。
- 初診の方は、現在、お受けできない状況となっております。
- 再診のご予約は17:30までとなっております。
保護者の皆様へ
当院は18歳未満の思春期の治療には不慣れです。思春期を治療できる病院は限られています。各病院のホームページから思春期を治療しているかどうかをご確認されてから受診先を決めることをお勧めいたします。//以下の条件を満たす病院を受診されると間違いは少ないと思います。大切なお子様の将来を託せる病院に巡り合えることをお祈り申し上げます。
- 病院のホームページに思春期を治療していることが明記されている。
- 心理士が複数いてカウンセリングを行っている。
- 診療している医師が児童思春期を専門とする病院で5年以上の勤務経験がある。
- 診療している医師が児童思春期を対象とする精神医学学会の専門医(少なくとも会員)である。
- 上記事項を各医療機関のホームページでご確認のうえ各医療機関にご予約することをお勧めいたします。
わたしの治療のあらまし
- まずは、お話をお聞きして病気の一因となっているストレス要因を分析します。
- そして、発症に影響していると思われるストレス状況への対策を、ご相談者と一緒に探しだすようにします。
- しかし、直ぐにストレス状況を対策できないか苦痛感が著しい場合には、漢方薬や最小限のお薬を処方し症状の軽減を目指します。
- それとともに、生物学的なストレス耐性を高めるために自分でできる方法を提案いたします。
- それでも1ヶ月以内に十分な改善が得られない場合は、非機能的な心の働きが自然治癒力を阻害している可能性が高いため、非機能的な心の働きについて分析して治癒を目指します。
■上記治療理念とは異なり最初から強力に薬物療法を行った方が治りの早い【例外疾患】についてはここをクリックしてください
わたしの診療方針(もう少し詳しい内容)
心の病気の成り立ち
心の病の発症には、
①生得的な病気のなりやすさ
②ストレスを生じさせる状況
③ストレス要因についての特有の思考の運用方法
が関与しています。
治療方針
①の「生得的な病気のなりやすさ」は生物学的要因であり、個人で対処することはできません。この為、①については根拠に基づいた薬物療法などのスタンダードな医療方法で治療します。
②の「ストレス状況」については、回避すべきものであれば回避し、回避すべきでないものへは問題解決技法で対処方法を探る面接を行います。
③で挙げた「ストレス要因についての特有の思考の運用方法」への対処法は、極めて重要なスキルであると考えています。病気になる人には特有の思考の運用方法があるようです。ストレス状況に対する思考の運用方法を間違うと、病気になり易くなるだけではなく、病気からの回復が妨げられたり再発しやすくなったりします。間違った思考の運用方法を治療早期に発見して修正することで、より少ないお薬で治療できる可能性が高まります。場合によっては、お薬を使用せず病気を治したり、漢方薬のみによる治癒が期待できるでしょう。
ただし、①の「生得的な病気のなりやすさ」の影響が大きい方には、やはり十分な薬物療法が必要となる場合があり、これら①②③の要因を十分に探求して適切な医療を提供できるよう心掛けています。
早期の対応で病気の予防
病気ではないかと不安になっている方々や、非常に軽微な苦悩であってもご相談をお受けしております。
安心してご相談ください。
難治例の治療について
- 精神科や心療内科の治療は、大きく分けて以下の方法があります。
- ①通常の面接
- ②本格的カウンセリング
- ③生活指導(生活リズムなど)
- ④リラクゼーション法(自律訓練法など)
- ⑤薬物療法
- ⑥物理的治療(経頭蓋磁気刺激など)
- ⑥が施行できる医療機関は極めて限られており、通常、クリニックでは①③⑤から治療をはじめることになります。
- 多くの方が半年以内に十分な改善が得られるようになりますが、半年以上経っても症状が十分に回復しない方々も相当数いらっしゃるのも事実です。
- そのような場合、⑤のさらなる工夫(漢方薬や特殊なお薬での補強)や②④⑥を施行する必要が生じてきます。
- 先に述べたように⑥(経頭蓋磁気刺激や高照度光療法・全身麻酔下での修正型電気痙攣療法など)などを行える医療機関は極めて限られており、しかも、厳密に適応症が定められているため、施行は極めて困難でしょう。
- また、④は継続すれば有効な方法ですが、行って即座に効果を実感できるものではないうえ、毎日、自宅で訓練を行わなくてはならないため、継続的に実行できる方は極めて少ないのが実状です。
- そこで、通常のクリニックでの工夫は、②と⑤が中心となってきます。
- ⑤については、マニュアル化(薬物療法のアルゴリズムなど)されており、いくつかは当院独自の方法も実施していますが、全国どこでもほぼ同一の補強療法が受けられるはずです。
- ②に関しては、以下のような方法があります。
- (1)話を丹念に聞いて貰うことで癒しを得る方法
- (2)物事の受け止め方の内容を修正する方法
- (3)受け止め方の運用方法を客観化する方法
- (1)は通常、40-50分の面接時間を取って自費診療となり、専門の心理士が行うことになります(注:当院では施行しておりません)。
- 当院では、以前は40-50分の面接時間を確保した(2)(3)を施行する予約カウンセリングも行っていましたが、現在は行っておらず、(2)(3)を定型的なやり方にこだらわない柔軟な方法で、保険診療の範囲内(10-20分の面接)での面接を行っています。
こんな兆候はありませんか?
ここをクリックしてチェックしてみて下さい。
サイトの注目記事
こころの不安がわかる精神医学入門 (洋泉社MOOK)
不安がより少なくなるための病気の知識が書かれています。
まえがき的最初の単元を書かせていただきました。
(洋泉社は宝島社の子会社です)
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