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以下の観点から中学生以下の子供さまを同伴しての来院をご遠慮いただいております。ご協力のほどお願いいたします。
- 同伴での診察はお子様に心理発達的な悪影響を与えるため
- お子様を同伴した診察では十分な診察ができないため
- 他の患者様のご迷惑となるため
- 院内での転倒など事故予防のため
- 院内の器物の破損(壁紙への落書きなど)の防止のため
- 新型コロナウルルスの他の患者さまとの相互感染予防のため
当院における障害年金診断書の作成料金について
- 他院の1.5~2.5倍となっております
- (1)社会保険労務士が当院指定の完全な資料を用意してくれる場合が12,000円
- (2)社会保険労務士が当院指定の完全な資料を用意してくれない場合が18,000円程度
- 上記(2)の場合は診断書作成のための予約面接が必要です
- 予約面接は30分程度で予約料は3,500円となります
安価で障害年金診断書を作成してくれる医療機関が多くあります。熟慮のうえご判断のほどお願いいたします。
旅に出たいものですね
お盆の休診
- 令和04年08月13日(土)
- 令和04年08月16日(火)から平常診療致します。
- 令和04年08月11日(木)は山の日で祝日となるのでご注意ください。
臨時休診
- 令和04年11月22日(火)
緊急休診
- 令和04年8月19日(金)13:00以降
- 新型コロナワクチン接種のため
- 新型コロナワクチン接種のため
年末年始の休診
- 令和04年12月28日(水)から令和05年01月04日(水)まで
- 令和05年01月05日(木)から平常診療致します。
- 令和05年01月05日(木)から平常診療致します。
お知らせ
初診は(水)~(金)16:00からのみ
電話による再診・処方箋の発行について
新型コロナウイルス感染症の拡大防止、施設内感染の予防のため、電話での再診・処方を行いましたが、ワクチン接種の普及および新型コロナウイルスの弱毒化という状況にかんがみて、精神科・心療内科の診療におきましては、電話再診では十分な病状の把握が困難であることから、令和5年1月1日より、電話再診による処方箋の発行を、下記状態にある患者様に限定させていただくこととなります。
対象
- すでに当院で定期処方を受けておられる方で、下記(1)~(3)に該当する方。
- (1)14日以内に海外渡航歴又は国内流行地への滞在歴がある方
- (2)ご本人・同居する方が、濃厚接触者のため自宅隔離を要請されている方
- (3)電話再診希望時に、発熱、咳、鼻水、味覚障害、嗅覚障害などのいずれかの症状がある方
利用時間
- 毎週(火)17:00~17:55のみ
利用方法
完全予約制です。電話再診の日時をあらかじめお電話にて、ご予約下さい。
- 処方内容の追加・変更はできません。
- 診察状況によってはお待ちいただくことがありますのでご了承ください。
- 病状によっては電話での処方ができないことがあります。
- 処方箋は当院からかかりつけ薬局へFAXさせていただきます。
- 診察料は後日受診時に窓口でお支払いくか、銀行振り込みでお支払ださい。
診療時間
- 再診のご予約を17:30まで
とさせて頂きます。なお、 - 18:00以降18:30前までのご予約は「令和4年8月31日まで」は可能ですが、処方箋の発行のためのごく短時間の受診および電話再診のみ受付させて頂きます。なお、令和4年9月1日からは電話再診も含めて予約できなくなります。
主催するクリニックの診療時間
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
---|---|---|---|---|---|---|
09:30-13:30 | × | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
15:00-18:00 | × | ○ | ○ | ○ | ○ | × |
- 再診・初診の方ともにご予約をお願いいたします。
- 初診の方の予約可能時刻は(水)~(金)の16:00のみとなります。
- 電話番号 092-737-2660
令和4年9月からは以下の如くとなります。
予約カウンセリング
現在、行っておりません。
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わたしの治療のあらまし
- まずは、お話をお聞きして病気の一因となっているストレス要因を分析します。
- そして、発症に影響していると思われるストレス状況への対策を、ご相談者と一緒に探しだすようにします。
- しかし、直ぐにストレス状況を対策できないか苦痛感が著しい場合には、漢方薬や最小限のお薬を処方し症状の軽減を目指します。
- それとともに、生物学的なストレス耐性を高めるために自分でできる方法を提案いたします。
- それでも1ヶ月以内に十分な改善が得られない場合は、非機能的な心の働きが自然治癒力を阻害している可能性が高いため、非機能的な心の働きについて分析して治癒を目指します。
■上記治療理念とは異なり最初から強力に薬物療法を行った方が治りの早い【例外疾患】についてはここをクリックしてください
わたしの診療方針(もう少し詳しい内容)
心の病気の成り立ち
心の病の発症には、
①生得的な病気のなりやすさ
②ストレスを生じさせる状況
③ストレス要因についての特有の思考の運用方法
が関与しています。
治療方針
①の「生得的な病気のなりやすさ」は生物学的要因であり、個人で対処することはできません。この為、①については根拠に基づいた薬物療法などのスタンダードな医療方法で治療します。
②の「ストレス状況」については、回避すべきものであれば回避し、回避すべきでないものへは問題解決技法で対処方法を探る面接を行います。
③で挙げた「ストレス要因についての特有の思考の運用方法」への対処法は、極めて重要なスキルであると考えています。病気になる人には特有の思考の運用方法があるようです。ストレス状況に対する思考の運用方法を間違うと、病気になり易くなるだけではなく、病気からの回復が妨げられたり再発しやすくなったりします。間違った思考の運用方法を治療早期に発見して修正することで、より少ないお薬で治療できる可能性が高まります。場合によっては、お薬を使用せず病気を治したり、漢方薬のみによる治癒が期待できるでしょう。
ただし、①の「生得的な病気のなりやすさ」の影響が大きい方には、やはり十分な薬物療法が必要となる場合があり、これら①②③の要因を十分に探求して適切な医療を提供できるよう心掛けています。
早期の対応で病気の予防
病気ではないかと不安になっている方々や、非常に軽微な苦悩であってもご相談をお受けしております。
安心してご相談ください。
難治例の治療について
- 精神科や心療内科の治療は、大きく分けて以下の方法があります。
- ①通常の面接
- ②本格的カウンセリング
- ③生活指導(生活リズムなど)
- ④リラクゼーション法(自律訓練法など)
- ⑤薬物療法
- ⑥物理的治療(経頭蓋磁気刺激など)
- ⑥が施行できる医療機関は極めて限られており、通常、クリニックでは①③⑤から治療をはじめることになります。
- 多くの方が半年以内に十分な改善が得られるようになりますが、半年以上経っても症状が十分に回復しない方々も相当数いらっしゃるのも事実です。
- そのような場合、⑤のさらなる工夫(漢方薬や特殊なお薬での補強)や②④⑥を施行する必要が生じてきます。
- 先に述べたように⑥(経頭蓋磁気刺激や高照度光療法・全身麻酔下での修正型電気痙攣療法など)などを行える医療機関は極めて限られており、しかも、厳密に適応症が定められているため、施行は極めて困難でしょう。
- また、④は継続すれば有効な方法ですが、行って即座に効果を実感できるものではないうえ、毎日、自宅で訓練を行わなくてはならないため、継続的に実行できる方は極めて少ないのが実状です。
- そこで、通常のクリニックでの工夫は、②と⑤が中心となってきます。
- ⑤については、マニュアル化(薬物療法のアルゴリズムなど)されており、いくつかは当院独自の方法も実施していますが、全国どこでもほぼ同一の補強療法が受けられるはずです。
- ②に関しては、以下のような方法があります。
- (1)話を丹念に聞いて貰うことで癒しを得る方法
- (2)物事の受け止め方の内容を修正する方法
- (3)受け止め方の運用方法を客観化する方法
- (1)は通常、40-50分の面接時間を取って自費診療となり、専門の心理士が行うことになります(注:当院では施行しておりません)。
- 当院では、以前は40-50分の面接時間を確保した(2)(3)を施行する予約カウンセリングも行っていましたが、現在は行っておらず、(2)(3)を定型的なやり方にこだらわない柔軟な方法で、保険診療の範囲内(10-20分の面接)での面接を行っています。
こんな兆候はありませんか?
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サイトの注目記事
こころの不安がわかる精神医学入門 (洋泉社MOOK)
不安がより少なくなるための病気の知識が書かれています。
まえがき的最初の単元を書かせていただきました。
(洋泉社は宝島社の子会社です)
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