つぶやき一行/2021-08-27
Tag: 読書
『内向型のための雑談術』の紹介
あがり症を克服してトップセールスに登り詰めた著者が、自身の経験から発見したあがり症の人のための雑談のしかたを書き綴った本です。結構実践的で多くの人にヒントを与えてくれる本だと思います。
内容の超まとめ
内容のポイントを列挙しますと、
- あがり症や雑談下手を治そうと思わない!
- 雑談には事前の準備が必須!
- 雑談のシナリオをを定型化しておく!
- 相手の会話内容が少し違っていても正確性を求めない!
- 二言三言の会話で良しとする!
- 「うーん」「だけど」「でも」など否定的ば言葉はつかわない!
- 自分の居心地の悪さではなく相手のニーズを主体に思いをはせる!
- 如何に相手に心地よく話してもらうかに力を注ぐ!
- ボディーランゲージで反応する!
- 「沈黙=悪」ではないと認識する!
- 沈黙は相手が話題を考える時間を待ってあげているのだとマインドシフトする!
- 相手が何を聞いて欲しいかを見極める!
- 相手の話したい意図を読み取るまで反応しない!
- 話の内容より相手の評価に意識が行き過ぎているKぉとに気づくべし!
- 自分を守ろうとかよく見せようとかしない!
態度の3禁
次の3つはしてはいけません。
- 過度に丁寧な言葉
- あからさまなお世辞
- わざと過ぎるリアクション
以上はすべて絶対禁です!特に3つ目は要注意です。「へーーーっ、そーーなんですか!」「そーーれは凄いですね!」「本当ですかーー!もっと知りたいですね――!詳しく教えてください!」なんて対応なんてしようものなら、相手は「操作されているというような嫌な思い」をして二度とあなたと話したいと思わなくなるでしょう。くれぐれもご留意を!