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ほんの一言…/2015-10-02

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咳止め薬と自動車運転

道路交通法や自動車運転死傷行為処罰法の改正により、

服薬していて事故を起こした場合に厳しく処罰される可能性が取り沙汰されています。

これは精神面に作用するお薬だけに限ったことではありません。

例えば…

咳止めのメジコン散は副作用で眠気が出ることがあり、

服薬したら運転をしないこととの注意書きがあります。

咳止めさえ眠気の副作用から運転しないようにしなければいけないということです。

これは困ったことになりました。

そこで添付文書に運転不可の記載のない咳止め薬を探してみますと、

アスベリン・アストミン・レスプレン・フスタゾール・コルドリンなどがあるようです。

漢方薬の麦門冬湯(中等度の咳)や麻杏甘石湯(高度の咳)なども眠気は出ないようです。

効果の差はあまりないようですので、

自動車を運転する場合には、

副作用としての眠気が出ない咳止め薬を処方してもらうようにしましょう!

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