FrontPage/2024-01-06
Tag: プチ記事
老人はテレビを観るな?
精神科の偉い先生が、老人がテレビを観すぎると、不安を誘発される可能性があるので注意が必要であると警鐘を鳴らしているようだ。じゃあ、観なけりゃいいのか?
テレビは観すぎないほうがいい、という意見に対して、私の見解は「正しい観方をする」ということかな?確かに、極端な報道の仕方をするワイドショーなどがあることは事実です。
しかしテレビは、YouTubeやWebサイトと違って多様な情報を届ける媒体です。ニュースや教育番組、ドキュメンタリーなどを通じてさまざまな知識や視点を得ることができます。特に、人々の生活や社会の動向に関する報道を通じて現実の状況を把握し、意思決定の手助けとなることも多いですね。
また、極端な事例を報じるワイドショーであっても、社会問題や倫理的な議論を促進させる効果があるかもしれませんし、時には過激な内容に触れることで、自らの考えや価値観で反論したり吟味考察したりすることで、社会的な問題について深く考える契機になることもあるはずです。
さらに、インターネットやソーシャルメディアの普及により、テレビ以外のメディアでも多様な情報に触れることが可能ですが、これらの情報源もまたもっとバイアスの影響を受けることがあります。そのため、テレビを含む複数のメディアから情報を収集し、客観的な判断を行うことが重要でしょう。適度なバランスを保ち、情報を選択的に取捨選択することが重要ということ。
結論
テレビは観すぎないほうがいいという一方的な見解よりも、多角的な視点でメディアを捉え、適切に活用していくことが大切!ということでしょうか。
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