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dokusyo/2016-02-03

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Tag: 読書 書評

「世界がもし100人の村だったら」

池田香代子再話/C.ラミス対訳。
話題になったときには読まなかったのですが、

童話かと思ったら、

ネットロアというジャンルのお話とのこと。

本文より解説の方が遥かに長い!

サイズを身近に縮小すると実感しやすいですね!

世界の人口比率に従って、全世界を100人の村に縮小して、

貧困や宗教、暴力からの脅威について眺めてみると、

私たちが、

どれほど恵まれているかを確かに実感できるように思われました。

心をこめて生き、

傷ついていたとしても傷ついたことなどないかのように愛して、

自分と他の全ての人がこの村(この世界)に生きていることを愛してください!

とのメッセージが込められている。

いい本だけれど、

解説を読むと感慨がなくなる?

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