つぶやき一行/2021-07-17
Tag: 困った
とんでもないことが起きてしまいました(≧∀≦)
長年使っていた、と言っても8年ほどでしたが、電子カルテに手書き入力するための液晶ペンタブレット(液タブ)の電源が突然入らなくなってしまったのです。問題はカルテを確認しながら診察を行うことができなくなっただけではありません。カルテに診察内容を手書きで入力できなくなったのです。
手書き入力できないとナゼ困る?
メンタルなご相談の診察では、例え、タッチタイピングができるにしても(以前使われていたブラインドタッチという用語は差別用語になるらしいです)、キーボードに両手で入力しながら診察することには、診察を受ける方も違和感を感じてしまいます。
患者さんの顔を見ながら紙のカルテにスラスラとボールペンで診察内容を書いて行くように、電子カルテに文字を記入していく方が温かみを感じると思うのです。
しかも、Windowsに標準装備されている機能を使って、手書きした文字をテキストファイルに瞬時に変換することができます。患者さんの顔を見ながら紙にメモして、診察が終わってから電子カルテにキーボードで入力してもいいのですが、これでは時間がかかり過ぎてしまうのです。
ですから液タブで手書きした内容を電子カルテに直接入力できることが、大変重要なポイントになります。
現在は復旧しました
手書き入力できなくなったのは、7月14日〜16日の3日間でした。取り急ぎAmazonプライムで新しい液タブを購入して7月16日に配達され、7月17日に手書き入力システムが部分復旧し、同日の診療終了後に完全復旧となりました。
一時はどうやって診察時間を遅らせずに診療するか冷や汗ものでしたが、やっと完全復旧してホッとしているところです^ - ^