知らないことの発見
知らないことの発見
本を読んでいると、そうなのか、という知識にであうことがあります。
いま電子ブックに凝っています。
はじめて電子ブックに接したときは、こんな読みにくいものはないと、あまりいい印象はありませんでした。
しかし、読みなれてくると意外に読みやすい。
読みにくいと感じた一番の要因は、パソコン自体の重さ(重量)にありました。
わたしが電子ブック用につかっているのが、診察でカルテ記入に使ってたタブレットPC=lenovoX-16.重量はゆうに1kgを超えます。1kgの本というのは「本」として読むために支えるには重すぎました。
そこで文庫本より軽量のiphoneを使うようになって、重さの問題は解決しましたが、画面が小さい。
やはりPCかと思いPCに戻ってみました。
本と違って持たずに読めば重さは解決です。
ずいぶんわき道にそれてしまいましたが、昨日も書いた、「日記をつける」という本に、高見順という文学者(恥ずかしながら知りませんでした)の日記についての記載がありました。
知らない人だったので調べたところ、タレントの高見恭子さんの父親だと分かりました。
正妻の子ではなく、愛人との間にできたこどもで、高見順が死の数日前に養子として認知し、高校を出るまで高見順の死後も奥様が養育費を払っていたとのことでした。
さらに、プロレスラーから国会議員になった、馳浩さんが高見恭子さんの旦那さんであることが分かりました。
私は子供のころかのプロレスファンですので、意外な関係にフンフンそうなのかと興味をそそられた次第です。
プロレスファンではない人にはどうでもいいことなのでしょうが・・・。