サマータイムは不健康
2011.07.13
カテゴリ:ブログ
サマータイムは不健康
睡眠学会が反対を提言?
情報源:読売新聞社
サマータイム制度(夏に時計を1時間ほど進める)は、健康への悪影響が大きく、節電効果が乏しいとする提言を、日本睡眠学会がまとめるというのです。
サマータイムによって睡眠時間の短縮、睡眠の質の悪化がみられ、朝起きるのが苦手な夜型人間は4週間たっても生体リズムが同調しないうえ、帰宅後の冷房使用が増えて節電につながらず、米国では消費電力が1~4%増えた例もあっという欧米での調査結果をもとにしているようです。
わたしの個人的な経験では、夏に1時間ほど早起きしても、眠る時刻が早まるわけではなく、かえって睡眠不足になり仕事の能率がさがりました。
わたしは、日本睡眠学会の提言を支持します。
みなさまは、どうでしょうか?