睡眠時間
睡眠時間
睡眠は重要。
記憶は睡眠中に整理されたり、痛んだ身体の修復が行われる。
人の睡眠は、
脳も身体も休む深い眠り「ノンレム睡眠」と、
身体だけ休んで脳は働いて夢を見やすい「レム睡眠」を約90分周期でり返している。
とくに最初の2周期は、体を修復する成長ホルモンが多く放出され重要。
必要とされる睡眠時間は、ショートスリーパーからロングスリーパーまで様々。
3〜10時間(?)というところ。
しかし、最初の2周期3時間は最低限要!
私の経験からすると、
一週間のうち、
6時間睡眠が4日(火・水・木・金)、
3時間睡眠が1日(土)、
4.5時間睡眠が1日(日)、
そして休日最後に7時間以上寝る(月)。
これが睡眠時間を削っても、パフォーマンスを維持して身体にも副作用の少ない(?)私流睡眠スケジュール。
毎日4.5時間以下だとパフォーマンスが2週目くらいから極端に低下して、仕事に悪影響が出る。
本来は毎日7〜8時間寝るのが理想。
ブライアン・トレーシーなど色々な超一流のビジネスコーチが7時間以上の睡眠を推奨しているのが証拠。
しかし、1日は24時間しかない。
趣味の領域も医学の領域も、新規の知見に溢れている昨今、寝る時間でも削らなければ取り残されることになりかねない。
通勤も含めて就労に13時間、食事入浴など必要な身繕いに2時間、犬の散歩に1時間、もうこれだけで16時間。
残すは8時間。
結構ありそうに思えるが、睡眠時間を6時間取ると、自分や家族との触れ合い時間は2時間ということになる。
週当たり14時間。
先ほどの睡眠スケジュールでいくと、週に17.5時間で3.5時間ほど余裕が出る。
3.5時間といえば僅かに思えるが、3〜4.5時間睡眠の日はかためて3.5〜5時間ほど趣味や勉強・読書に使える計算。
まとまって何かできそうな時間を確保できる。
学術書でなければ1冊は読める。
これは大きい。
知的生活の質を向上させるにはメリハリつけての睡眠管理が必須でしょう!